自分で学び、考え、行動し
ワークライフバランスを実現する

建築 施工管理 2007年入社

井上 雅啓

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

2007年 入社

井上 雅啓

建築 施工管理

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

お客さまの笑顔がやりがいになる

祖父が家を自分で建てたことを知ってから「家をつくる仕事がしたい」と設計や建築施工に興味を持ちました。仕事では大変なことももちろんありますし、入社したての頃には職人さんから厳しく叱責されたこともありました。奮起して施工管理の参考書や建築のテキストで勉強しましたね。また、自分が計画・管理する建物が完成に近づく姿や、完成したマンションの内覧会でのお客さまの笑顔を見て、そうした苦労が吹き飛んだことを覚えています。

男性社員として初の育休取得

京急建設で働く魅力の一つはワークライフバランスです。不要な残業がなく、全国転勤がないので、ライフプランを組みやすいです。また、私は男性社員として社内で初めて育児休職を取得しました。申請すると上司は快諾、他の同僚もいやな顔ひとつせず休みを取らせてくれたので、安心して子育てに没頭できました。自分が率先してそういった社内制度を利用することで、若い世代にとって新しい働き方のロールモデルになれたと思います。

「段取り」をしっかり組んで仕事をする

仕事で特に大切にしていることは「段取り」です。最悪の事態が起こったときのことも常に視野に入れて、先回りして考えることが肝心。ただ、始めからすべてうまくできる人はいません。私もたくさんの失敗をしてきました。ですので仕事を教えるときは、まず最初に自分がやって見せてから、部下にやってもらいます。そのプロセスの中で問題が起きた場合は「どうしてミスが起きたか」を細かく丁寧にコミュニケーションをとりながら理解を深めてもらっています。

学生へのメッセージ

私は今まで約1年ごとに現場が変わっていきました。新築の現場も、今携わっている解体・改修の現場も同じくらい好きですし、どの現場もいつも同じようにやりがいがあって、また面白いと思っています。建築の現場は常にチームで動くので、業務に関することもそうでないことも会話しやすい人、そして目の前のことを一緒に「楽しめる」人と働きたいですね。

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