夢は京急バス営業所の新築工事現場の所長

建築 施工管理 2018年入社

伊東 真希

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

2018年 入社

伊東 真希

建築 施工管理

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

ゼネコンを知る父のすすめで京急建設へ入社

電気工事士をしている父の「京急建設は人がいい」という言葉で、入社を決めました。実際、職場の人はみんな優しく、質問や相談にも丁寧に応じてくれて、とても良い雰囲気です。 入社4年目に建築施工管理技土2級を取得し、現場を任されるようになりました。施工管理の仕事は、工程づくり、必要な機材・資材の洗い出し、関係各所への書類の提出、協力会社への発注といった工事の計画から始まります。実際に工事が始まると、品質、安全、工程、コストなどの管理業務が中心になります。施工図を起こすのも大事な仕事です。 現在は、金沢八景駅にホームドアを取り付けるためのホーム補強工事を担当しています。夜間工事が中心になるため、週3 日は夜勤・・・という日々を送っています。

違和感を素通りせず、ミスを事前に防ぐ

最近は、仕事にもだいぶ慣れてきました。これまでに一番印象に残っているのは、やはり、初めて丸ごと担当した案件です。 入社3年目の時に、京浜急行バス㈱久里浜営業所内の大型の洗車機を格納する建物を、基礎工事から担当しました。自分の描いた施工図をもとに建物ができ、電気や水道が通り、無事に洗車機が稼働したときは、すごくうれしかったです。 自分の立てた計画がかたちになるというのは、この仕事の最大の魅力ですね。一方、慣れてきたからこそ気をつけていることもあります。それが、違和感を素通りしないこと。ちょっとでも「あれ?」と感じたら、確認、検証することを大事にしています。

休みの日はお出かけに 好きなものはあの動物

休みの日は、海を見に行ったり美術館に行ったりしてのんびり過ごしています。そして、実は、無類のレッサーパンダ好きで・・・。フォルムやもふもふした感じが、とにかくかわいくて。SNSで写真を眺めたり、動物園に見にいったり、ぬいぐるみを買い集めたりして楽しんでいます。 夢は、京浜急行バス㈱の営業所の新築工事を、所長として担当すること。これまで久里浜営業所と大森営業所の工事に携わるなかで、洗車機メーカーや自動車整備機器メーカーなど、普段は関わることのない業者さんと一緒に仕事をするのがおもしろくて、そのときからより良い営業所を作れるようになりたいと思ってきたんです。夢が叶うのは何十年後になるかわかりませんが、まずは建築施工管理技士1級を取得し、建築施工管理技士として一人前になりたいです。

学生へのメッセージ

学び、考え、動き、建物と現場を創り上げていく。やればやるほど現場も自らも進境するこの仕事は、とても奥が深くやりがいのある仕事だと思います。一緒に学んで、考えて、動いてくれる人と力を合わせてチャレンジし、時には失敗もあるかもしれませんが共に進歩していけたら嬉しいです。建築を志した者同士、一緒に楽しく働きたいと思っています。

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