安全で快適な京急ライフを届けるため
働きやすい職場で技術を向上させていく

軌道 施工管理 2008年入社

星名 雄介

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

2008年 入社

星名 雄介

軌道 施工管理

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

安全の根幹を支える軌道工事

私は、軌道の部署で京浜急行線の保線作業に携わっています。保線は乗客の安全・安心を守り、乗車中の快適性を向上する仕事です。線路には耐用年数があるので、規定重量の負荷がかかると更換が必要になります。また、気象条件や毎日の列車運行により、線路の状態は変化するので、それを正常な状態に戻す作業が必要です。

自分の技術力の向上と成長を実感できる

軌道に関する作業は主に電車が走らない終電後。24時頃から準備をして、おおむね明け方4時頃まで線路の中で工事を行います。特に1月から2月の深夜作業は放射冷却の中で身を切るような寒さです。入社当初は仕事をこなすことに必死でしたが、12年ほど同じ軌道の仕事に携わり、技術の向上や成長を感じています。私たちの仕事は「日常を守る」こと。スケジュールどおり進まないと沿線の方をはじめとした様々な方の生活に影響します。無事に完了させることがすべてと思い、全身全霊で取り組んでいます。

プライベートと仕事をしっかり区切れる

夜間勤務があるので、仕事後に同僚と飲みに出かけることはめったにありませんが、当社は厳しいタテ社会ではないです。社員同士で雑談もしますし、仕事に関するコミュニケーションもとてもとりやすい現場です。特別な業務がなければ、みんな17時頃に退勤するので、プライベートと仕事の区切りがしっかりとある職場だと思います。私はオーディオ機器の収集が休日の趣味で、60年代のブリティッシュロックなど好きな音楽を聴きながら過ごしています。

学生へのメッセージ

学生時代からものづくりに興味があり、漠然とスーツを着て働くよりも作業服を身にまとい現場で身体を動かすほうが向いていると思いました。大学は理工学部で土木工学科を専攻し、就職活動時は建設会社にしか興味がありませんでした。中でも、京急建設は全国転勤がなく、首都圏に仕事のエリアが決まっているので、地域密着が魅力です。京急沿線の安全を守るために前向きに頑張れる人と一緒に働きたいですね。

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